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まず初めにお読みください 皆さんにお伝えしたいことがあります

専務取締役黒澤裕一

仙台日東エース[プロタイムズ仙台北店]専務取締役の黒澤裕一と申します。

私たちは、創業から30年以上、仙台市を中心に住まいのメンテナンス・外壁塗装を生業とさせていただいています。

このページでは、初めて外壁塗装を検討される方が、後悔せず納得のいく工事ができるように、元職人の私が基本的なことをまとめてみました。今後の皆さまのお家の塗り替えの参考になれば幸いです。是非、ご一読ください!

外壁塗装で失敗される方が後を絶ちません

「震災後に塗りかえたばかりなのに塗装が剥げてきちゃったんだけど、見てくれない?」

施工をさせていただく前に、近隣の方へご挨拶に行った際、このようなご相談を受けることもしばしばです。もちろん、私たちの会社では、そのようなことが無いよう細心の注意を払って施工しております。

しかし、塗装業界に従事する人間として、たいへんお恥ずかしい話なんですが、塗装業界は非常にトラブルが多くあり、なかなか無くならないのも事実です。

 

では、なぜ外壁塗装のトラブルがなくならないのか?
私なりに考えてみました。

外壁塗装のトラブルがなくならない理由 塗装業界の問題点

理由1 無資格業者による工事

DIYのホームセンターに行くとペンキ(塗料)がたくさん売っています。皆さまの中でも、塗料を買って塗ってみた経験のある方もいらっしゃると思います。実際に塗ってみるとわかりますが、ちょっとしたものなら以外に塗れてしまうんです!子どもの頃、図工や絵を描くのが好きな手先の器用な方ならお手の物ですよね!

一級技能検定合格証書

ですが、実は塗装の一番の落とし穴がここにあります。塗装工事には国家資格である「一級塗装技能士」という資格があります。この資格を所持している者は"実務経験"と共に"塗装の正しい知識"を持っています。会社の中にこの資格を所持している人がいれば、塗装毎に違う塗布量(どれだけの塗料を塗れば、性能を発揮することができるかを示す量)や、塗り重ね乾燥時間をチェックする方法を知っています。しかし、無資格者の中には、正しい知識を持たずに(教えられずに)塗装をしている職人もいるのです。本人は一生懸命やっていても、根本的に扱いを間違っているのでは、元も子もないですよね。

理由2 手抜き工事をしても、塗った直後には見分けがつかない。

外壁塗装のトラブルは、塗ってしばらく経ってから発生します。工事後1~2年は目に見える変化はほとんどありません。格安で塗り替えされたお宅のトラブルが多いようです。

塗装のトラブルで一番多いのは、塗膜(ペンキの膜)の剥がれです。その原因のほとんどは塗料それぞれ違う塗り重ね乾燥時間の不足や、塗布量不足によるものです。

塗装の仕上がりだけしか考えず、必要以上に塗料を薄めて塗ったり、3回重ね塗りをするところを2回しか塗らなかったり、作業時間を短縮するために塗料が乾かないうちに次の塗料を塗ったりと…時間がたたないと判断がつかないのです。

先ほども説明したように、塗料には塗料メーカーが指定した「塗り方のルール」があり、(塗布量や乾燥時間など)守らないと、塗料本来の性能が発揮されません。

完成してしまうと私たちプロの目から見ても、塗った直後には手抜き工事かどうか判断がつかないのです。

だからと言って、施工中ずっとお客様が職人さんの作業を監視するというのも現実的ではありません。

施工する会社がしっかり塗り替え工事を管理しているか、また施工する人の腕、誠実さによって仕上がりが変わってきてしまうのです。

理由3 無理な値引きによる施工不良。

「同じ工事を頼むんだったら、できるだけ安いところに頼みたい!」

お客様がそのように考えるのは当然のことだと思います。しかし、安さを求めすぎると工事品質まで悪くなってしまいます。格安!なのには、必ず裏があると言ってもいいでしょう。それは塗装工事に限らず、みな商売だったらそうなので。「0円には0円の理由(訳)があり、100万円には100万円の理由(訳)があります。」

業者として売上は欲しい。でも、安く受注すると利益が残らない。手抜き工事をしてもすぐには分からない。だとしたら…。という状況に陥りがちなのです。

お客様としても不良施工されてしまうとメリットがありませんし、業者としても「あそこに頼んで失敗した!」と思われてしまいます。例えば、2年前に格安で施工した業者は今、残っているのでしょうか? クレーム対応してもらえるのでしょうか?? 地元の業者さんですか???

理由4 住まいのメンテナンスは、塗装だけではない。

外壁塗装は、住まいをきれいに長持ちさせるためにするものです。

紫外線や風雨にさらされる住まいは、シーリングと呼ばれる外壁のつなぎ目を埋めるところが劣化したり、外壁そのものがひび割れてしまったりして、雨水が建物の内部に侵入します。すると、建物が傷んでしまいますので、防水性を保つ事が建物を長持ちさせる一番のポイントです。

建物の劣化状況を把握していないまま、見た目の塗装をしても、後々でトラブルの原因となってしまいます。

信頼でき、技術力があり、『適正な価格の業者』を選ぶことが成功の秘訣です。

お家を長持ちさせるために5つのポイントをご紹介

お家を長持ちさせるポイントをわかりやすく紹介しています。

仙台日東エースの方針[プロタイムズ仙台北店]

地図

万が一、トラブルがあったときにすぐ駆けつけることができるか?

会社の売上のことだけを考えると、施工エリアは広げた方がいいのかもしれませんが、お客様に安心して塗装工事をご依頼いただくためには、むやみに施工エリアを広げるべきではないと仙台日東エースは考えています。

クルマで30分程度を施工エリアとして設定させていただいております。(但し、当社でないとできない施工、お客様の強い要望等でご理解の上お仕事をさせていただいている件もあります。)

私や私どもの従業員が生活するエリアで塗装工事をさせていただくのは、いい意味でプレッシャーでもあります。どこかで顔を合わせたり、共通の知人がいたりすることも当然ある訳ですから、お客様に"仙台日東エースに頼んで良かった"と言って頂いたり、家族に誇れる仕事がしたいです。現に私をはじめ職人達は、「お父さんは以前、あそこのお家を塗ったんだよ!」と子どもに言うことが自慢だったりします。

お客様の声

「お客様の声」インタビューを掲載しています。

外装リフォームのプロだからできるご提案

住まいをきれいに長持ちさせるためには、屋根や外壁の塗装をするだけではありません。お住まいの素材や劣化状況などにあった塗装やメンテナンスが欠かせません。

雨漏りが発生していたら、その原因を特定して補修するだけではなく、建物そのものが傷んでいないかを考えて対処することが必要です。

また、木造住宅であれば、気を付けなければいけないのが雨漏りや・床下の湿気などに起因する木材の腐れ(腐朽菌)とシロアリの被害です。普段、目につかない部分なので、気付いた時には被害が進んでいるケースもあります。私たちは、塗装工事・防水工事と共に、シロアリ予防などの床下環境メンテナンスも行っております。必要に応じて床下廻りの調査診断・メンテナンスも対応できますのでご安心ください。

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外壁を塗っておしまい、ではなく、私たちは大切なお住まいを守る会社として、塗装後のアフターサービス[信頼のアフターフォロー]や長期に渡っての住まい全体のメンテナンスコストが下げられるようなご提案をしています。

JIOフォームかし保険

安心のW保証

業界の最新知識を学び続けます

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他の業界と同じように、塗装業界においても、技術革新は日々進化しています。

10年前には考えられなかったような、20年以上も長持ちするような高耐久塗料。また、断熱性や防水性に優れた塗料、汚れがつきにくい塗料など、さまざまな新製品が登場しています。

私たちは、全国組織のグループに加盟し、最新の技術や知識を共有し、勉強会に定期的に参加し、お客様に最新の塗装サービスをご提供しています。

また、高機能塗料によっては、気温や湿度、塗り方など仕様どおりに施工しないと、その機能を発揮しないものが多くあります。

実際に施工を担当する、塗装職人さんに対しても、勉強会を行なうことで、施工技術の向上に取り組んでいます。

適正価格でのご提供

原価(塗料代)+人件費+会社の利益

外壁塗装の場合、先ほどふれたように価格の安さにこだわりすぎると「安物買いの銭失い」にもなりかねません。私どもは、お客様満足のために『適正価格』にこだわっています。

塗装工事の場合、価格の内訳は上図のとおりです。

会社を将来的に維持存続したり、お客様へのアフターサービスをするためには、適切な会社の利益を確保する必要があります。

また、外壁塗装は、職人さんが手作業で行なうものなので、手抜き工事をせず、工事品質を保つためには、適切な人件費は必要なのです。

原価となる部分は、プランによって塗料の質、単価も変わってきます。信用のおける業者さんとお付き合いし、仕入れるものはどういう特長があるのかをしっかり把握します。できるだけ安く仕入れるべきだと考えています。共同で商品を仕入れるようにしたり、業者さんと定期的に価格交渉を行ったりして、企業努力を続けています。

しかし、ギリギリで無理をすることは、一時的には良いかもしれませんが続けていくことを考えると、後で取り返しのつかない大変なつけが回ってきますので当社ではそれをしません。地元でコツコツ積み上げた信頼を、一時のものにしたくありませんから。

省けるところと、省いてはいけないところを考えて、適正な価格でご提供できるように尽力しています。

国内最高水準の建物診断

正確に建物の状況を判断することが、適切なメンテナンス方法を決める判断材料になります。私たちは、国土交通省が進める建物診断基準に則って適切な診断を行ないます。塗装の際には、正確な塗装面積の積算が必要になりますので、約1時間30分(建物の大きさや内容によって前後します)の診断時間をいただいています。

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手抜きは出来ません

私たちの代表黒澤正夫は元職人(今でも仕事内容によって職人になることもあります。)です。長年現場で培った技術力と信頼で殆ど営業をせず、お客様のご紹介でここまで歩んできました。その思いは、塗り替えの現場でも現場の最前線で活躍する職人達にもしっかり受け継がれています。

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仙台日東エースの歴史とこれから

社長 黒澤正夫と専務 黒澤裕一が語る「仙台日東エースの歴史とこれから」

この塗装業界を変えたい・・・

人生で一番高い買い物のマイホーム。そして大切な家族のたくさんの思い出と共に守り続けてくれた我が家。その大切な住まいが、塗装の知識の全くない担当者や品質度外視の利益優先体質の会社による悲惨な塗り替え工事をされるお客様が後を絶ちません。

一人でも多くの方に正しい塗り替え工事の知識をお伝えし、悲しい思いをされる方がいなくなるまで、日々努力していきます。それが我々、仙台日東エースの使命です。

2013年6月で会社設立30周年を迎えました 一人でも多くの方に正しい塗り替え工事の知識をお伝えし、悲しい思いをされる方がいなくなるまで、日々努力していきます。それが我々、仙台日東エースの使命です。

仙台日東エースがオススメする読本 これを読めば、塗り替え工事に失敗しない!お客様の不安を払拭!!

正しい塗り替え工事に役立つ「住宅塗り替えで失敗しないために読む本」

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